■映像の長さ 約5分 / Prプロジェクトデータ(ページ最下部)
補足:標準エフェクトのみ 有料素材使用(自分で撮影した素材で置き換えOK)
■完成映像イメージ
■この講座で学べること
・「調整レイヤー」と「トランスフォーム」だけでバレ消し
・レイヤーが散らかりにくいのでタイムラインの管理も楽になります
推しポイント!
AEを使わないで、Premiere Proのタイムライン上で出来るのが利点です。レイヤーとエフェクト一つだけで出来るので、タイムラインもレイヤーも散らからない。映ってほしくないものが、チラッと出てきてしまった時にオススメです。
▼制作の流れ
01.サクッと消してみよう!
この木を消していきます。
エフェクト → ディストーション → トランスフォームを適用します。
トランスフォームのマスクで木を囲みます。
マスクパスの再生ボタンを押して木をトラッキングします。
トラッキングが取れたらトランスフォームのエフェクトの位置をずらしてみましょう。
画に馴染むように「マスクの境界のぼかし」に数値をいれて境界をぼかします。
ぱっと見、木を消すことが出来ました!
完成です!!簡単!!
厳密な調整が必要な場合はAfterEffectsでやるべきですが、簡易的な消し方の方法として覚えておいてください。
■素材は有料の素材サイトArtGridの映像を使用
今回チュートリアルでは、有料サイトの動画を使用しています。配布AEPに内包している実写映像は権利の都合上、ブラックに塗りつぶししています。オリジナル素材をダウンロード頂いて差し替えるか、似たシュチュエーションの動画素材を撮影してみてお試しください。
▼使用素材
■ArtGridの優待リンク
▼プロジェクトファイルをダウンロード
収集環境
Premiere Pro CC2020
※その他、有料プラグインを使用しているケースもあります。お持ちでない方は各プラグインの体験版などで作り方を学んで頂けますと幸いです。個別での質問やサポートは行えませんのでご了承ください。
以下、ダウンロードリンクです。